この記事では、フォニックス教材のパイオニアの松香フォニックス(mpi)から出版されている教材。
『Funny Alphabet World』についてレビューしていきます。
英語教材やフォニックス教材は、DVD、CD、ワークなどいろいろな媒体があり、値段も結構かかってしまい、買うのにも躊躇してしまいますよね。
おうちで簡単に、お値打ちに始められる教材『Funny Alphabet World』を紹介したいと思います。
4歳の息子とはじめての英語のワークをやってみました!
『Funny Alphabet World』で、初めての英語の書きに触れました。
アルファベットとフォニックスが同時に身に付くのを実感!
Funny Alphabet World
アルファベットとフォニックスが同時に身に付く教材がmpi松香フォニックスが出版しているワークブックです。
サイズが大きめ
ファニーアルファベットワールドの大きさはA4サイズ。
書店などに売られている公文式の幼児向けワークと同じ大きさです。
しかも、見開きのA4なのでさらに大きい!
オールカラーなので小さなお子さんでも、書いたり色塗りがしやすいのも特徴ですね。
クレヨンを握って、お絵描きが楽しめるようになった子におすすめです!
シンプルな内容で楽しんでできる
内容は、小さなお子さんが簡単に楽しめるものになっています。
・アルファベットの色塗り
・アルファベットの大文字、小文字を結ぶもの
・アルファベットを〇で囲むもの
とてもシンプルですが、どれもお子さんが楽しんで集中できるものばかりですよ!
CDでチャンツが聞ける
『Funny Alphabet World』のワークには、CDが付いています。
カラフルなワークで、視覚から楽しめるだけでなく、耳で英語を聞いて学習できるなんて一石二鳥です!!
発音に自信がないなというお母さん、お父さんも一緒に聞き流して楽しめますね。
付録のカードを使って遊びながら学習できる
書く、聞くだけじゃない!
『Funny Alphabet World』には、付録でカードがついています!
2歳、3歳の子どもは座って作業するだけでは物足りない・・・
というか、集中が続かない!
楽しませるアイテムとして、付録のカードは大活躍です。
実際に息子とカードを使って遊んだ方法も紹介していきます!
Funny Alphabet Worldでおうちレッスンしよう!
『Funny Alphabet World』の付録教材を使っておうちで実際にレッスンしてみました。
レッスンといっても、休日の空き時間にボードゲームで遊ぶ感覚です。
気を張らずに、お父さんお母さんも楽しんじゃいましょう!
アルファベットを順に並べよう
いきなりお勉強モードではなく、カードを使ってゲーム感覚で楽しみましょう!
写真はカードをアルファベット順に並べています。
難しければアルファベット表を見せながら、進めてもいいですね。
うちの長男は今小文字の練習中なので小文字を並べています。
出来上がったら、親子でABCの歌(Alphabet song)を歌います。
カードでマッチングゲーム
テキストとカードを使って、大文字と小文字のマッチングゲームができます。
フォニックスの音も身についてきたお子さんであれば、クイズ形式にしてゲームするのもおすすめです!
この文字はなに?
(What letter is this?)
M!(えむ)
mの音は?
(What is the sound of “M”?)
M~(ん~)
①アルファベットの確認
②アルファベットの音(フォニックス)の確認
一文字ずつ丁寧に確認しながら進めています。
ワークブック
『Funny Alphabet World』のワークブックは、大きくてオールカラー印刷。
イラストや文字がとても見やすいです。
見開きで1文字ずつ大文字、小文字、フォニックスととても丁寧に学習できます。
いきなり文字を書かせるのではなく、色を塗ったり、線を引いたり、丸を付けたりと視覚で楽しめる内容になっています。
長時間椅子に座るのが苦手なお子さんや、英語の文字に苦手意識をもっている子にとって、無理なくできる内容です!
1回1文字程度で、まずは付属のCDを聞いてから文字と文字の音を覚え発音してもらいます。
それから、CDをかけ流しながら、1ページの色塗りをしています。
カードゲームからワークブックが終わるまで大体30~40分程度ですが、4歳の息子は楽しんでやってくれています。
学習成果
「Funny Alphabet World」を使った時点の息子の英語レベルは、4歳でアルファベットの大文字の理解ができていた程度です。
このテキストで、大文字、小文字の理解とフォニックスの学習をしました。
「英語のアルファベットに(文字)に音がある」ということに気づいた様子でした。
「A,a」を見ると、「a,a,apple」と音と文字をリンクさせて覚えるようになりました。
次の目標は短い単語の読みに挑戦です!
まとめ
本格的な英語の授業までにつけたい力。
それが英単語の「読む力」「書く力」です。
低年齢のうちから、アルファベットの文字を覚えると同時にフォニックス(音)も一緒に身に着けておくと効率的ですね。
mpi松香フォニックスの「はじめての英語シリーズ」なら、イラストを見ながらきっと楽しく学べますよ!