【初心者向け】ライブハウスの整理番号って?〈並び方・入り方を解説〉

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ライブハウスで行われるライブ・コンサートでは「整理番号」という番号がチケットに表示されていますね。

この整理番号は、指定席の「座席番号」とは違い、会場へ「入る順番」を意味します。

この記事では、初めてのライブハウスでも入場の時に迷わないよう「整理番号」付きのチケットについてまとめております。

この記事を読めばひとりで、初めてのライブハウスへ行っても安心して入場まで過ごせるようになります。

ぜひ予習としてご活用ください。

気になる項目へは【目次】から飛べます。

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ライブハウスの整理番号「中に入れば番号は関係ない」

チケットの整理番号はあくまでも、入場する時点で使われる整理番号です。

※座席指定の番号ではありません。

オールスタンディングのライブは中に椅子がないので、チケットに記載されている番号の早い順に入り、好きな場所が取れます。

入場した順番に走って席を陣取って大丈夫です(常識の範囲内でね)

下手側がいい人。上手側がいい人。真ん中がいい人と好きな位置が選べます。

番号が早い人でも前が苦手だと後ろで見る人もいます。

初心者だと、どこで見たらいいのかわからなかったり、とにかく前へ行かないと!と必死になってしまいがちですが

勢いで前に行ってしまうと、揉みくちゃにされることもあるので、雰囲気を知るために、中央や後ろの方でもいいかもしれませんね。

後ろでも十分、サウンドやバンドの熱は伝わってしますし、会場全体を見渡せるのもよい楽しみ方ですよ。

整理番号で入場後「番号が後ろの人に割り込まれる」

オールスタンディングのライブは、会場に入ったら自由なので、のんびりと場所を吟味していると、後から来た人にさっさといい場所を取られることあります

お客さんの中には、友達と会場内で待ち合わせをしていて、番号の早い方が陣取っていたりというのも時々見かけます。

オールスタンディングには厳密な決まりはないので、このような行為があっても「割り込み」とは言わないようです。

ひとりで参戦するときは、場所を離れたらもうそこは誰でも入っていい場所になりますので、気を付けてくださいね。

ただ、バンドや音楽のジャンル(V系など)によっては、独自の文化などは存在すると思うので、初めてのときは周りをよく見て行動するといいですよ。

整理番号の「アルファベットの意味」は

整理番号「A〇番」「B〇番」のように書いてあることがありますね。

記号を付ける意味はアーティストによってさまざまあるようですが、ファンクラブ先行で取った場合は「A〇番」一般先行だと「B〇番」のように区分されている気がします。

アルファベットはなく、番号だけというアーティストもいます。

アルファベット記号は、入場のときには特に意味がなく、入場時には、アルファベットは抜きで数字だけで呼ばれることが多いです。

ライブ前は「整理番号順に外で並んで待つ」

ライブの開場時間の約30分前からライブハウスの周りで整理番号順に列を作って並びます。

冬などは寒いので、アウターなどを着て調整するようにしましょう。→ライブ参戦時の冬のアウターどうするのがいいか

ライブハウス 整理番号は「遅れたらどうなる」?

整理番号のあるライブで開場に間に合わず遅れた場合

到着した時点ですでに自分の番号が呼ばれていたら、入場口付近のスタッフにチケットを見せれば、入場させてもらえます。

番号が早い場合は、着いた時には順番関係なくすぐに入れるので優遇されます。

もし、まだ自分の番号が呼ばれていないのであれば、その番号付近で並んで待機していれば後回しにされることはありません

ライブハウスで並ぶ時「客同士で整理番号の確認をしあう」?

待っているお客さん同士、整理番号を確認する人もいますが、なんとなーくで並ぶ人の方が多いです

心配であれば、周りに聞いてみても迷惑なことではないので大丈夫ですよ。

並んでいる時点では自分より遅い番号の人が前にいたとしても、あまり気にしない人がほとんどです

ライブによって違いますが、大きなライブハウスの場合は、100~200番、200~300番などと、並んでいる時点ではけっこう大雑把です。

会場によっては、スタッフが番号の書いたプラカードをもっていたり、地面や三角コーンに張り紙がしてあったりしますので、目安になりますね。

入場が始まると「1番~10番の方お進みください。」「10番~20番の方お進みください。」といった感じで、順番に呼ばれるので、ここで整理番号を守れば問題ありません。

1人で心配であれば、入口付近にいて、呼ばれている番号の確認をしておくといいでしょう。

ライブハウスに「入場後に荷物は預ける」?

荷物をあずけるタイミングは、ライブハウスのつくりによって違います。

屋外にコインロッカーやクロークがあるライブハウスなら、整理番号順に呼び込まれる前に荷物を預けます。

インロッカーが屋内にある場合は、チケットを切ってもらって(入場して)から荷物を預けることになります。

コインロッカーがあるライブハウスなら、上着を着たまま入場して、そのあと上着を脱いでロッカーへ投入、という順番に普通はなるでしょう。

入場してからロッカーへ荷物を入れる時間すらもったいない(前を陣取りたい!)、という方は駅のコインロッカーなどに荷物を入れて、薄着・手ぶら状態でライブ会場まで向かう人もいます。→大きい荷物の預け方(クロークって何?)

ライブハウスの「ドリンクをもらうタイミング」

ライブハウスの外にドリンクカウンターが設置されることはないので、入場後にドリンク代を支払い引換券を受け取ることになります。

ドリンクは開演前はもちろん、終演後でも引き換え可能な場合が大半です。

開演前にドリンクを引き換えた場合、開演までに飲みきってしまうか、持ちながら見られるライブであれば持ち込んでも問題ありません。

終演後のドリンクは、込み合うことがあります。

私は特に飲まずに帰宅することが多いです。

おわりに。

以上が、ライブハウスで行われるライブチケットの「整理番号順」に入場する仕方です。

指定席に慣れている人にとっては、番号だけで自由に観る場所が選べるということに不安や疑問がいっぱいかと

思いますが、一度行ってみると「こんなもんかー」となることがほとんどです。

この記事で少しでも不安や疑問がなくなれば幸いです。

また、私も初心に返り、追記していきたいと思います。

楽しんできてくださいね。

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