子どもの水筒の選び方【容量・飲み口・保冷機能について年齢、学年別に紹介】

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季節や子どもの年齢に応じて買い換えが必要となる水筒。

買い替えの際には年齢や学年にあった容量、飲み口、保冷機能などについて気になりますね。

この記事では、赤ちゃん、幼児、小学生の年齢や学年別でオススメな水筒を紹介していきます。

みどりんご
みどりんご

幼稚園児と小学生の2児の母です。

この記事で紹介している商品は、すべて2人の子育て中に購入し使ってみたものです。

わが家では、年齢や用途、季節で使い分けていました。

商品のメリット、デメリットなども含めて紹介していきます。

この記事でわかること

・初めて買う赤ちゃん向けの水筒(マグ)のオススメは?

・園に通う(年少・年中・年長)の子どもの水筒を買うときの大きさは?

・子どもの水筒の直飲み(飲み口)はいつからできる?

・小学生低学年・高学年の子どもにちょうどいいサイズの水筒は?

・部活(スポーツクラブ)を始めた子どもに合う大きさの水筒は?

これから、水筒(マグ)の購入される方の参考になれば幸いです。

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0歳~1歳 ベビー向け水筒(マグ)大きさ

0歳、1歳頃にオススメの水筒

容量:200ml~(コップ1杯分程度)

飲み口:ストロー、スパウト

保冷:どちらでも

0歳~1歳頃のお子さんであれば、飲む量も少なく、親や保育者が水分補給の管理ができるので、サイズは200ml程度の小さめのもので十分です。

自分で持ち歩く年齢ではないので、保冷バッグなどを使用すれば保冷機能も必要ないかと思います。

しかし、保育園などで水筒を持っていかないといけない場合は、保冷機能があると衛生的でいいかもしれませんね。

リッチェル ストローマグ アクリア 200ml

哺乳瓶だけでなくストローのみができるようになったら、お出かけのときには水筒のようにマグを持ち歩きたいですね。

赤ちゃん向けのマグはプラスチック製のものがおおく、温度差でボトルが濡れたりします。

夏場は下記のようなマグ専用の保冷バッグに入れて持ち運ぶのもオススメです。

サーモス 魔法瓶 ストローマグ 250ml

お出かけが多くなってくる1歳半頃は、保冷機能の付いたサーモスストローマグもオススメです。

保育園に行く子で、水筒の用意が必要な場合もサーモスマグだと保冷もあるので中身の交換が必要なく便利ですね。

幼児・2歳ごろ 水筒の大きさ・飲み口

2歳ころにオススメの水筒

容量:400ml~

飲み口:ストロー

保冷機能:どちらでも

動きも活発になり、お外遊びが始まる2歳ころの水筒は、保冷機能が付いたものや、少し容量をサイズアップしたものがオススメです。

2歳ころは未満児入園を迎える子もいると思います。

園によっては「飲み口がストロータイプの水筒」と指定があったりするので、購入前にチェックしておくといいですよ。

サーモス水筒マグ・ストロー 400ml

サーモスのストローマグ400mlは、子どもの手に収まりやすい大きさ(太さ)の水筒です。

水筒自体は軽量なので小さなお子さんの肩にも負担は少ないように思います。

パーツが少なく、洗いやすいです。

カバーを取り外して洗えるので衛生的に感じました。

象印 水筒 2WAY コップ付き&ストロー 450ml

飲み口がストローと、コップで注ぐタイプの2種類がそろった水筒です。

ストローの部分がプラスチックでできているので、噛み癖がある子でも噛み千切られることがなく丈夫にできています。

この象印の2wayタイプの水筒は、ストローパーツを買いなおして、兄弟で一番長く使った水筒です。

パーツの組み立てに慣れるまでは、手こずるので、忙しい朝には少々デメリットに感じました。

前日に水筒のパーツを組んで用意しておくことをオススメします。

\この商品の詳しいレビューはこちら

スケーター 水筒 480ml

プラスチック製で、ペットボトルを持ち運ぶような感覚でとても軽量です。

保温機能はないので、わが家では涼しい時期に重宝しました。

クリアボトルで中身が見えるので、お茶が減ってきたときには、保育士さんが中身の量を把握し継ぎ足ししてくれていました。

お茶の継ぎ足しなどもしてくれるという園だと、保冷機能がなくても十分ですね。

園児・3歳頃 水筒の大きさ・飲み口

3歳、4歳、5歳頃にオススメの水筒

容量:450ml~

飲み口:ダイレクト、直飲みタイプ

保冷機能:あり

3歳頃になれば、ダイレクト(直飲み)タイプの水筒でも練習すれば上手に飲めるようにはなります。

ダイレクトタイプになると、内容量も増えてくるので、年少さん以降のお子さんにはオススメです。

スケーター 水筒 直飲みタイプ 470ml

個人的調査によると、スケーターの直飲みキャラ水筒は、保育園・幼稚園でダントツ人気の水筒です。

キャラものが好きな年齢の園児さんにとっては、自分のお気に入りが選べるというのは嬉しいですね。

スケーターのステンレスボトルは保冷機能付きなのに、他のメーカーに比べてお安く手に入るので親として嬉しいポイントです。

象印 直飲み水筒 480ml

直飲みタイプですが、飲み口が小さく子どもの口の大きさに合っているなと感じました。

3歳の子どもでも飲みこぼしも少ないので、よく考えられた設計です。

象印の直飲み水筒は、シームレスといってパッキンが一体になっているので、洗いやすい&パーツの付け忘れを防げます。

象印のシームレスせんについてはこちらで詳しく解説しています!/

小学校低学年・中学年 水筒の大きさ・飲み口

小学1年、2年、3年頃にオススメの水筒

・容量:500ml~

・飲み口:ダイレクト、直飲みタイプ

・保冷機能:あり

小学生は、自分で学校に通ったり、学校活動でも運動量が増える時期ですね。

水分補給に関しては幼児と違い自己管理になってくるので、容量が大きめの水筒に買い換えたい時期です。

小学生サイズの水筒になると、保冷機能がついている水筒がほとんどなので、マストな機能です。

タケヤフラスク ステンレスボトル 520ml

キャラものを卒業したい、させたいという方向けに、カラーバリエーション豊富なタケヤフラスクはおすすめ。

開け口がペットボトルを開け閉めするような形になっているので閉め忘れ、ロックのし忘れ防止にいいです。

タケヤフラスクの口コミはこちらで詳しく解説しています/

小学校中学年・高学年 水筒の大きさ・飲み口

小学4年、5年、6年頃にオススメの水筒

容量:1リットル~
飲み口:ダイレクト、直飲みタイプ
保冷機能:あり

小学校の3、4年生になるとスポーツ少年団を始めたり、5、6年生になるとクラブ活動が始まったりするお子さんもいますね。

また、運動会の練習シーズンには熱中症対策として、1リットル以上の多めの冷たいお茶を持たせたいものです。

タイガー 水筒 1.2リットル

タイガーの水筒は、大容量でスポーツドリンクを入れても大丈夫。

スポーツを始めたころのお子さんにピッタリです。

自動ロック機能がついているので、あわてんぼうさんや、ロックを忘れっぽいお子さんにはオススメです。

また、カバーを外して洗うことができるので清潔です。

まとめ

年齢や学年別で水筒を選ぶときの、容量・飲み口タイプ・保冷機能など表にまとめてみました。

年齢 容量 飲み口タイプ 保冷機能
0歳、1歳 200ml ストロー、スパウト なしでもOK
2歳ころ 400ml ストロー どちらでもOK
園児(3、4、5歳) 450ml 直飲み どちらでもOK
小学校低学年 500ml~ 直飲み あり
小学校高学年 1リットル以上 直飲み あり

子供の水筒を新しいものに買い替える際、お役立てください。

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