お金のかからない子どものスポーツ 習い事4選

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子どもにスポーツの習い事をやらせたいけど、家計のことを考えてなるべく出費を抑えたい。

子どもが小さいうちから運動系の習い事をすることで、体力がついたり、体を動かす楽しさを知ることができますね。

しかし、習い事をさせるって結構家計に負担がかかったりします。

この記事ではスポーツなど運動系の習い事でお金のかからないスポーツを紹介していきます。

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お金がかからないスポーツ・習い事

お金がかからない運動系習い事の特徴

・レッスン費用(月謝)が安い

・スポーツに必要な道具が少ない

・試合などが頻繁にない

スポーツの習い事に出費を抑えることで、他にも学習系の習い事ができたり、今後子どもが本当にやりたいスポーツに出会ったとき、必要なお金をかけてあげられるメリットがあります。

しかし、この記事で紹介しているスポーツは、本格的に極めたい!発表会や試合に参加させたい!という方針であれば費用はもう少しかかってきます。

あくまで、低年齢の子どもや運動が好きで楽しんでやるスポーツという意味でとらえていただければ幸いです。

みどりんご
みどりんご

筆者の子どもが実際に通っている習い事や、体験レッスンしたことのあるスポーツを厳選して紹介しています。

興味のあるスポーツがありましたら、ぜひお近くの教室をお探しください!

体操

体操教室の月謝の相場は?

《入会金》3000円~5000円程度
《月謝》1回/週 5000円~8000円

基本的に体操教室は、オリンピックのような体操競技として学ぶ教室と、体操を通じて体の動き(体幹)を鍛える教室の2つのパターンがあります。

後者の教室であれば、費用を抑えることができ、子どもの体力づくりとして十分な習い事と言えます。

体操教室その他の費用

《道具代》10000円程度
体操服、体操教室指定のユニフォーム

筆者の息子も体操教室に通っていますが、年間を通じて道具に対する出費はほぼありません。

入会時に、教室(クラブ)の指定ユニフォームを買った程度で、2年間買い替えなどすることもなく通っています。

教室にいけばすべての道具がそろっていますし、お家で何かを練習するときも壁や厚めの布団があればできてしまいます。

とくに大会などに力を入れている教室でなければ、年間を通じての大会費用や遠征費用もかかりません。

水泳

水泳教室の月謝の相場は?

《入会金》5000円程度
《月謝》1回/週 5000円~8000円

水泳教室は、ベビークラスなども開設されていたりと、小さなお子さんから始めやすいスポーツですね。

夏季などの時期を狙うと、入会金0のキャンペーンなども行っていることも◎

また、水泳教室は夏休み中だけ受ける夏期講習のようなクラスもあるので、体験レッスン感覚で習いにいくのもオススメです。

水泳の習い事その他の費用

道具代》10000円程度
水着、水泳帽、カバン、ゴーグルなど

水泳教室を始めるときの初期費用としては、水着など一式そろえる必要がありますが、他の野球などのスポーツに比べると、購入するものも少なく経済的ですね。

幼稚園、保育園や学校で使うスクール水着でよいスクールもあるので、すでに持っている場合は購入する必要がありません。

小さいうちは、水に親しみながら体力をつけることができるスポーツなので、大会など出場することも少ないかと思います。

ダンス

ダンス教室の月謝の相場は?

《入会金》5000円程度、会員制で会員費としている教室もある
《月謝》1回/週 6000円~8000円

体を動かすことが好きな子なら、楽しんで始められるダンス。

D.LEAGUEの開始やブレイキンがオリンピック競技になったこともあり、人気が高まっているスポーツですね。

ダンス教室は月謝制だけでなく、会員になっておいてレッスンに参加するたびに1回の費用を支払うというシステムの教室もあります。

ダンスの習い事その他の費用

《道具代》5000円~
シューズ、動きやすい服装
《発表会費》1回/年 3000円~

ダンスのレッスンは上履き用のスニーカーのみ購入すればレッスンに参加できます。

動きやすい服装であれば、基本的に普段着で大丈夫です。

年1回ほど発表会があるダンス教室が多いですね。

参加するとなると、別途で費用が掛かってきます。

詳しくは、こちらの記事で解説しています。

ボルダリング

ボルダリング教室の月謝の相場は?

《入会金》500円~5000円程度
《月謝》1~2/週 7000円~10000円

ボルダリングは全身を使うスポーツなので、壁を登る動作で腕や体幹などを鍛える事が出来ます。

自分で考えて登るため思考力がついたり、あきらめない力が身に付きますね。

ボルダリング教室では、月謝制だけでなく、フリーパスが設定されている教室もあります。

スクールでは技術を学び、自分の好きな時間に通って自主トレ(自主練)ができます。

ボルダリングの習い事その他の費用

《道具代》5000円~
シューズ、チョーク
《大会費用》?

ボルダリング用のシューズが必要になってきます。

チョークなどは教室によって貸し出ししてもらえることもあります。

ボルダリングには、コンペと呼ばれる大会が存在するようです。

もしお子さんが参加したい!となれば、遠征費などの費用が掛かる場合があります。

まとめ

子どもに運動系の習い事をさせたいけど、家計のことも考えて費用を抑えたい!という方のために4つのスポーツを紹介しました。

体操、水泳、ダンス、ボルダリング。

どれも道具の購入など初期費用が抑えられるスポーツです。

小さいうちから始められ体幹が鍛えられたり、体力が付くことは間違いないでしょう。

上記のようなスポーツを小さいころから始め体力づくりをしながら、今後、本当にやりたいスポーツに出会ったとき、また検討しなおすのもいいですね。

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