ライブやフェスに参加しても・・・
「身長が低くて前がほとんど見えない!」
「背が低いから、毎回背伸びしてステージを見てる!」
なんて悩みありませんか?
特に、アリーナ席などの平面の会場で目の前に高身長の男性に立たれたときには
絶望…自分の低い身長を呪いたくなりますね・・・
この記事では、
・ソールが高くても動きやすい靴(ライブ・フェス向け)
・厚底でもたくさん歩いても疲れない靴(遠征向け)
・おしゃれでかわいい厚底靴(女子向け)
・普段使いもしやすいハイソールな靴(コスパ重視)
以上のようなスニーカーを”身長150cmの身長低め女子”の筆者が紹介していきます!
厚底や、ソールの高い靴でのライブ参戦に否定的な意見もあるようですが
なるべく危険の少ないスニーカーを中心に、いろんなブランドから厳選しました。
また、ライブの形態の違いによる、ソールの高さの選び方の紹介もしていきます。
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この記事で紹介する商品はバンギャの筆者が”厚底スニーカー”をライブの為に調べ、比較検討したものたちです。
参考までにどうぞ。
ライブ・フェス向け:ソールの厚みの選び方
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”厚底スニーカー”といっても、さまざまな厚みの商品が販売されています。
ライブの観戦の仕方によって、ソールの厚み(ボリューム)に向き不向きがあるので解説していきます!
それぞれ着用時の印象が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
【厚底5cm前後】動きやすさ重視のライブにおすすめ
5cm前後のソールは、歩きやすさ、動きやすさを重視したいライブやフェスにぴったりです。
はじめて厚底スニーカーを購入する人にも5cm前後のスニーカーはおすすめです。
例えば野外ライブ・フェスなどは、歩く場面などは、5cm程度のソールであれば疲れにくいでしょう。
ホールやライブハウスでも立ち見(オールスタンディング)のライブでは、周りの人の足を誤って踏みつけてしまうことも考えられます。
5cm前後のソールは安定感もあるのでオススメです。
背伸びを頑張りすぎなくても、十分の機能をはたしてくれるでしょう。
【厚底5~10cm】立ち見のライブには丁度いい高さ
10cmまでのソールであれば、動きやすさに関してはセーフな領域ですね。
ライブハウスのオールスタンディング(立ち見)でのライブでも履くことができます。
140cm台の身長の方であれば、少しでも高めのソールが欲しいと思ってしまいますね。
【ソール10cm以上】ドームや指定席のライブ向き
10cm以上のソールは指定席で見るなど、動きが少ないライブにオススメです。
10cm以上のソールになると、転倒しやすくなり動き回るのには少々不向きです。
その場で立って座ってをするライブ・コンサートには大丈夫でしょう。
ただ、有名なシューズブランドからは10cm以上の厚底のスニーカーがあまり発売されていないことから
人の足にとっても、なにかと不便が多いと予想されます。
もし、10cmを超えるシューズを購入する際には、試し履きやライブに行く前に履きならしていくことをオススメします。
ライブ・フェス向け:厚底スニーカーおすすめブランド別
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デザイン性・機能性を兼ね添えた人気のスニーカーブランド別で紹介していきます。
厚底スニーカーを選ぶなら、まずは人気のスポーツブランドをチェックするのがおすすめです。
デザイン性はもちろん、機能性の高さを兼ね備えているので、よく動くライブやフェスにはメリットがたくさんですね。
【NIKE】快適さとオシャレさを兼ね添えたデザイン
歩きやすいスニーカーといえば、ナイキです。
クッション性の高いソールが使われているナイキは、長時間歩いても疲れにくいのが魅力的です。
ナイキのエアマックスシリーズは4cm~5cmのソールが多い印象です。
〈+5cm〉エアマックス エッセンシャル「ナイキ」
・身長+約5cm
・ソールにクッション性がある
・年齢やファッションに関係なく履けるデザイン
〈+6cm〉ズーム ダブル スタックド「ナイキ」
・身長+6cm(ソールの高さはサイズによって異なる場合がある)
・レディースのみのデザイン展開のため珍しい
・スポーティーすぎずモードなデザインのため、おしゃれの邪魔をしない
【adidas】街中での普段使いがしやすい
アディダスは、普段着に取り入れやすいスニーカーのデザインが豊富ですね。
1足もっておくと、ライブ以外でも使えるので重宝しますよ。
私は普段から着用している、スーパースターの厚底バージョンをライブでは着用しています。
〈+5cm〉オズガイア / OZGAIA「アディダス」
・身長+5cm
・メッシュタイプなので蒸れにくい
・かかと部分のアディダスのロゴがさりげなくおしゃれ
〈+4cm〉スーパースター エクストララージ「アディダス」
・身長+4cm以上(ソールの高さはサイズによって異なる場合がある)
・スーパースターオリジナルより約2cm厚底
・ライブ以外でも普段使いがしやすいデザイン
【FILA】ブランドロゴが可愛くて人気
スタイルもよく見える流行りのハイテクスニーカー。
ファッションに足元の存在感を取り入れたい方にはオススメのブランドがFILAです。
〈+7cm〉ディスラプター ウェッジ「フィラ」
・+7.5cmアップ
・厚底がファッションのポイントになりスタイルがよく見える
・通学にも使える
・1万円以下でコスパがいい
白と黒のモノカラーの他にも、トリコロールカラーが取り入れられているデザインはとにかくオシャレ。
他にもデザイン展開しているのでぜひ、公式オンライン通販でもチェックしてみてくださいね!
【Converse】カジュアルコーデがすぐに完成
カジュアルでデイリーに使いまわせるスニーカーといえばコンバースですね。
キャンバス地がおしゃれで、お気に入りのカラーが選べるのも魅力的です。
普段からコンバースのスニーカーを履いている人には、厚底になっても履き心地はいいと思いますよ。
〈+5cm〉オールスターRトレックウエーブOX「コンバース」
・身長+5cmアップ(ソールの高さはサイズによって異なる場合がある)
・ソールのラバー部分がグリップ力のある素材。ライブハウス内でも滑りにくい。
・サイドから見たときのソールがおしゃれ
〈+5cm〉トレックウエーブ HI / OX「コンバース」
・身長約+5cm(ソールの高さはサイズによって異なる場合がある)
・クッション性のあるカップインソール搭載で疲れにくい
・通常のコンバースよりデザインが斬新で人目を惹くアイテム
【New Balance】機能性抜群なスニーカー
主張が強すぎないので、普段はあまりスニーカーを履かないよ!って方にもオススメのデザインです。
元々ウォーキングシューズからファッションに派生したニューバランスは、デザインの主張が強すぎないため、さり気ない足元のおしゃれが演出できますよ。
〈+4.5cm〉MS327「ニューバランス」
・身長+4.5cmアップ
・新しいデザインで周りと被りにくい
〈+4.5cm〉MW1880「ニューバランス」
・身長4.5cmアップ
・メンズサイズ展開なので周りと被りにくい(女性はインソールでさらに高くできる)
・クッション性があり、履き心地も◎
【Onitsuka Tiger】スニーカーデザインが楽しめる
「あまり人と同じになりたくないな」って方にオススメなのが「オニツカタイガー」です。
〈+4.5cm〉デレシティ―「オニツカタイガー」
・身長+4.5cm
・実店舗かオンライン通販のみの販売なので、珍しい
・ソールのラバーのグリップ力が高くて滑りにくい
私もこよなく愛しているスニーカー。「珍しくてかわいいね!」と言われます。
【YOSUKE U.S.A】バンギャといったらこれ!
バンギャ(V系ファン)といったらこのシューズブランド!というくらい昔からお世話になってます。
ゴシックやパンクスタイルに合わせやすい、厚底ブーツ、厚底スニーカーが豊富に揃っています。
コスパも最高です。
〈+9.3cm〉厚底レースアップスニーカー「ヨースケ」
・身長+9.3cm
・デザインが斬新
・コスパがよい
〈+11cm〉ダッドスニーカー「ヨースケ」
・身長+11cm
・スポーツブランドのスニーカーにはない斬新なデザイン
・色や柄、スニーカーデザインが豊富
・10cm超えのソールは珍しい
ヨースケのスニーカーやブーツは、バンギャ界ではとても有名です。
私もよく履いていましたが、厚底なのに重すぎず疲れにくいのが特徴です。
【demonia】パンクゴシック系だけどスポーティーなデザイン◎
アメリカに拠点を置くROCKに特化したシューズ専門のブランド!デモニア!
パンクロックなデザインもオシャレですが、プロのダンサーも御用達のブランドだけあって、履き心地も期待できるブランドです。
〈+12.1cm デモニア厚底スニーカー〉
・身長+12cm
・パンク、ロック、地雷系好きにおすすめのデザイン
・小さいサイズから大き目サイズまでそろっている
・黒/白の2色展開です!
〈+12cm デモニア ハイカットスニーカー〉
こちらもスタイルアップ間違いなしの、ハイカットスニーカー
海外製品のため、足の幅やサイズ感が心配という方は、サイズ交換OKのお店で購入することをオススメします。
・+12cm叶う
・スタイルアップで脚長、小顔効果も
・季節を問わずに着用できるデザイン
【関連】バンギャ、地雷系ファッション向けの厚底シューズがいいという方向け記事
さらに身長アップの補助アイテム紹介
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ここまでオススメのスニーカーの紹介をしてきましたが
「お気に入りの厚底スニーカーがみつからない!」
「今、手持ちのスニーカーを厚底にしたい!」
「厚底スニーカーだけでは、身長が足りない!」
という方には、インソールで厚底にするという方法もあります。
履き心地やサイズが変わってしまうので、できれば大き目のサイズのスニーカーに取り付けることをオススメします。
まとめ
ライブのとき、身長が低くて前が見えにくい…を厚底で解決できるといいですね。
オールスタンディングのライブでは、ハイヒールなどは履けないので、スニーカー(底がフラットなもの)を選びましょう。
そして、ひとくくりに”厚底スニーカー”と言っても、+5cm~10cm以上と高さは様々です。
ライブの形態によっては、あまりにも厚底すぎると危険が伴うので気を付けて自己判断で選んでみてくださいね。