・8みたいな小文字のG
・sみたいな小文字のG
・∞みたいな小文字のG
・呂みたいな小文字のG
例え方はいろいろですが『小文字のg』はフォントによって2種類ありますね。
この記事では『小文字のg』について、書き方やフォントなどを解説していきます。
最初に申しておきますが、書くときには簡単な方のgを使ってくださいね!
簡単に書ける方の小文字のgを出すフォント紹介もしていきます。
小文字のgとgの違い
小文字の難しい方の『g』は、日本語でいう漢字の明朝体のようなものです。
大昔の使われていた自体が、活字になった今でも使われているようですね。
日本語でいう、令和の「令」をどちらのフォントで置き換えるかといった感じの問題でしょうか。
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パソコンや洋書など”読む場面”でよく見かけますが、難しい方のgは”書く”ときにはほとんど使われていないですね。
小文字のgが2種類
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簡単に書ける小文字のg
簡単な方の小文字のGは「オープンテール」という名前です。
多くの人が書くときに使っているがこちらの形。
しっぽの方が開いているので英語でもopentail g(オープンテイル ジー)と呼ばれています。
実際の外国の子どもたちが学ぶアルファベットの教科書を見てみると、こちらのgが紹介されていますよ。
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難しい小文字のg
難しい方の小文字のGは「ループテール」という名前です。
しっぽがどこなのか、もはやわかりませんが、∞の文字のようにループしていることから名づけられたのでしょう。
アメリカ人でも書けない小文字のg
アメリカ人も、ループテール型の小文字の”g”を正しく書けるのは数十人に1人という研究結果があるそうです。
読むだけのために、なぜこんな形を保っているのか謎ですが…
日本語の漢字でも言えることで、読みとしては使うけれど、あえて日常では書かない漢字もたくさんありますよね。
そんな感覚で使われていそうです。
gの書き方
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お子さんがgを書く際には、簡単な方を書くよう勧めてあげてください。
これが書けないがために、英語嫌いになられては困りますね。
小文字のg 書体フォント
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wordなどを利用して、文書を書く際にどうしても難しい方のgをつかいたくないときありますね。
子どもに向けて、英語の文書を書くときは、とくに難しいgは避けたいですよね。
文書を入力する媒体にもよりますが、確実に簡単な手書きのgを出せるフォントは以下のものです。
・教科書体
・メイリオ
他にも、UD(ユニバーサルデザイン)のフォントは簡単なgのフォントがでてきます。
ぜひ試してみてください。
まとめ
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小文字のgには「オープンテール」と「ループテール」の2種類あります。
日本語でいう明朝体と教科書体のようなもので、難しい方のgは読むときに使われており、書くときは簡単な方のgを使います。
もし英語初心者の方やお子さんが、難しい方のgを書き始めたら、簡単な方のgを書くことを勧めてあげてください。