・フックみたいな小文字のa
・屋根付きの小文字のa
・簡単に書ける小文字のa
・屋根付きの小文字のa
・簡単に書ける小文字のa
小文字のaという文字には2つの種類がありますね。
学校では「マル書いて、右側に棒を付け足す」書き方を習います。
簡単な小文字のaを教えられますが、難しい方のaとの違いは何なのでしょう。
解説していきます。
小文字のaとaの違い
フォントの違う小文字のa
小文字のaは、フォントによって違います。
筆記体、行書体のフォントだと手書きのようなaになります。
ブロック体、ゴシック体だと、上からカーブを描いたaになります。
小文字のgと同じく、読むときの文字と書くときの文字の違いがありそうです。
小文字のaに名前がある

手書きで使う小文字のa
多くの人が書くときに使うの小文字のaは「シングルストーリー・エイ」と呼ばれています。
英語で書くと「Single-storey a」です。
storeyは、建物の階数や高さという意味です。
シングルなので、1階建てのAということになりますね。
外国の子供向けテキストでも、こちらのaが紹介されています。
小文字のAの書き方

アルファベットを書くときには、とくに書き順は気にしなくてもいいみたいです。
しかし、丸→棒の順で書いた方がバランスよく書けますね。
屋根付きのa
文章などでよく見かける、フックみたいな小文字のaは『ダブルストーリー・エイ』と呼ばれています。
英語では「Double-storey a」です。2階建ての小文字のaという意味になりますね。
まとめ

小文字のaには、「シングルストーリー」と「ダブルストーリー」の2種類があります。
「シングルストーリー」は1階建てのa。
「ダブルストーリー」は2階建てのa。
それぞれに由来が違ったりもしますが、日本語でいう明朝体、筆記体の違いのようなものですね。