英語の文章って、私を表す「I」は文章のどこにいても大文字ですね。
その謎に迫ります。
この記事でわかること
・Iが文章中でいつも大文字なのはなぜか
・大文字の『I』の正しい書き方・書き順
・大文字の『I』はカタカナのエみたいに書くのか、棒のように書くのか
・大文字の”i”と小文字の”L”と数字の”1″を区別しやすいフォント
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みどりんご
英語の雑学です!
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Iはなぜ文章の中でいつも大文字か
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いろんな俗説や歴史があるようですが、端的に小文字のi一文字では文中で埋もれてしまうからです。
文字を印刷する技術が発展したことで、時代とともにIを大文字で表記するというルールができたようです。
Iの大文字の書き方
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文字のフォントによって2種類の大文字のIがありますね。
①棒みたいなI
②カタカナのエみたいなI
書くときには、小文字のlと間違えることがないよう、カタカナのエのようなIを書くことをおすすめします。
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縦棒を書いてから、横の2本を付け足します。
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みどりんご
ひらがな、カタカナ、漢字は横から始めることが多いですが、英語は縦から書き出し、点や線を後から付け加える書き順が多いですね。
大文字の”I”・小文字の”L”・数字の”1″を区別しやすいフォント
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Microsoft wordに標準で付属しているフォントで紹介しています。
・BIZ
・メイリオ
・MSゴシック
・Comic sans MS
・Ebrima
・Gadugi
・MS Reference Sans Serif
・メイリオ
・MSゴシック
・Comic sans MS
・Ebrima
・Gadugi
・MS Reference Sans Serif
まとめ
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主語の私を表す「I」が文中のどこにあっても大文字なのは、文章の中で埋もれないよう目立たせるためです。
大文字の「I」を書くときは、小文字のLと区別しやすいように、カタカナのエのように上下に横線をつける書き方をおすすめします。
また、大文字の「I」は印刷物やパソコンの画面などで、数字の1や小文字のLと見間違えやすいので選ぶフォントに気を付けるといいですね。