手芸をするときに使う「たちばさみ」。
普通のハサミで代用したいところですが
「裁ちばさみ」は手芸初心者にとって必須アイテムです!
裁ちばさみにはいろんな種類がありますが、高価なものを買わなくても大丈夫!
普段使いのはさみと区別して使うために1本購入しておくことをオススメします。
この記事では、以下のことを解説していきます。
ブログ管理人のみどりんごです。
幼いころから手芸が大好き♡
しかし、とても不器用なので数々の失敗を経験しています。
素人目線ではありますが、手芸初心者の方に発信しております。
初心者・不器用さんこそ「布用はさみ」が必要
裁縫をするときは、布専用のはさみ「裁ちばさみ」を使うことをおすすめします。
手芸初心者さんや、私のように不器用さんは特に布専用はさみを用意しましょう!
裁ちばさみは、柔らかいものでも切れるように作られた布専用の刃です。
普通のはさみで切るときと、切れ味が全然ちがいます。
また、刃の部分が普通のはさみより長く、刃が水平になっているので、机に刃を立ててスーッときれます。
私も手芸を始めた頃は、家にある普通のハサミを使っていました。
普通のハサミはチョキチョキと一回の裁断が短いです。
不器用な私が布をチョキチョキと工作のように切っていくと、ガタガタなラインになってしまいました。
布は滑るようにスーッと切るほうがまっすぐにきることができます。
布の切り方を身に着けるためにも、裁ちばさみを一度試してみてくださいね。
裁ちばさみは柔らかい布でも、滑らかにきれるので、不器用な私でもきれいな仕上げられるようになりました。
切りやすさや、仕上がりを考えると「裁ちばさみ」は裁縫には必須なアイテムです。
裁ちばさみは100円ショップで十分
初心者さん、個人的に何かを作る目的の人であれば「裁ちばさみ」は高いものを買う必要はありません。
今は、100円ショップの手芸コーナーに裁ちばさみが売っています。
安くても切れ味は抜群!
持ち手がプラスチックなので、軽くて切りやすいのも裁縫になれない初心者にはオススメポイントです。
私も数年前にダイソーで買ったものを使っていますが、ガーゼのような薄い生地から、デニムやキルティングなど分厚い布でも使えます。
安いからと言って、すぐに悪くなるものでもなく長年愛用しています。
素人が個人的に使うものであれば、高価なものを買う必要はありません。
100円ショップの裁ちばさみで十分です。
はさみは布用と普段用と使い分けよう
「裁ちばさみ」は布以外には使わないようにしましょう。
紙や粘着性のあるものに使うと、刃がすぐに悪くなります。
実際に、私が小学校のときに使っていた裁縫用のハサミを、切れ味が変わることも知らずに日常で使っていました。
手芸に目覚めてから、改めて布を切ると布と刃が引っかかり、とても切りにくくなっていました。
「裁ちばさみ」は、布専用に作られたものです。
一度でもほかのものに使ってしますと、刃の形が変わってしまうので、布以外に使わないように注意しましょう。
まとめ
裁縫には裁ちばさみが必要です。
切れ味が違ったり、仕上がりにも影響してきます。
裁ちばさみにはいろんな種類がありますが、100円のもので十分です。
普段使いのはさみと使い分けるためにも1本用意しておくといいですね。