「初めてのV系のライブ参戦、振り付けは完ぺきにしていかないとダメ？」
「ヴィジュアル系のライブ初心者は、ファンに叩かれたりする？」
「V系のライブで、メンバーを呼ぶ時にルールはある？どうすればいい？」
初めてのビジュアル系のライブ参戦。不安がつきものですね。
この記事では、そんな不安を解消するためのアドバイスを提供します。
・V系のライブ参戦は、振り付けは完ぺきじゃないとダメ？
・V系のライブに向けて、振り付けはどうやって覚える？
・ヴィジュアル系のライブ初心者は、ファンに叩かれたりする？
・V系のライブで、メンバーを呼ぶ時にルールはある？どうすればいい？」
この記事は、20年近くV系のライブに通い続けるおバンギャが、実際のV系のライブでの、特有の振りつけや、メンバーコールの基本的なルールやマナーについて解説していきます。
V系のライブ「振りつけ」を完璧にしていないと叩かれる？
初めてのライブに向けて、振付を覚えたり、掛け声を覚えたり…
バンギャってライブ前から準備をし、ライブ中もなかなか忙しいですよね。
まず、振りが完璧じゃないからといって、他のバンギャの方に悪口を言われることはほとんどないです。
よっぽど非常識な行動をとって、悪目立ちをしない限り大丈夫です。
非常識な行動というのは、前に前に行こうとして割り込んだり…
前の方にいるのにも関わらず、あまりにも棒立ちだったり…というそういった周りより目立ってしまう行動です。
一部のファンは、熱狂的すぎるがあまり、「新規(新しいファン)」を毛嫌いする人もいますが
ほとんどのファンは、ファンが増えることはバンドのためであり、とても嬉しく思っています。
はじめてで、振りつけが上手くできていなくても、みんな同じバンドが好きで集まっているので、初心者でも温かく迎えてくれるはずですよ。
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V系のライブ「振り」はどうやって覚える？
バンドによっては振り付け動画をYou Tube、インスタグラム、Xなどにあげてくれているバンドもあるので、それをみて覚えるといいですよ。
しかし、バンドによっては振りつけ動画がない場合もありますね。
そんなときは、ライブ映像を参考にしながらファンのノリを少し見ておくといいかもしれません。
ただ、振りつけや、ノリ方については、ライブに実際に行ってみるのが1番覚えやすいです。
ライブに通ううちに、バンギャ特有の、このリズム、このリフのときは「折り畳み」「ヘドバン」など、身に沁みついていきます。
無理に振付をライブに行く前から全て覚えようとしなくても大丈夫です。
「振りばかりに集中しすぎて、ライブが全然楽しめなかった！」なんてことになってはもったいないです。
ライブに通うにつれて、周りのノリに合わせて振りも身についていくはずです！
＼甘い暴力さんはXで紹介されています／
甘い暴力「トドメ」振り付け動画
— 甘い暴力 (@sweetviolencejp) September 17, 2021
※フリの下手くそさはご了承ください
※あとAメロらへんとかのウッキウキな感じとかはあんまり気にせんとってください pic.twitter.com/G70EdlkonL
＼0.1gの誤算さんもXやYouTubeで紹介されています／
「脳漿炸裂ガール」振り付け動画
— 0.1gの誤算official (@0153_official) July 14, 2022
最近よくライブでやっています！！参戦する方は踊れるようになっとけよー！！ pic.twitter.com/RW560qawKU
これらのバンドに限らず、ファンの方がわかりやすくTik Tocなどで紹介してくれているのも参考になりますよ！
振りつけが覚えられない！暴れるのが怖い場合はどうする？
初めてのヴィジュアル系のライブは、緊張するものです。
他のファンに混じって一緒に盛り上がることも楽しいですが、初めてで振りや暴れ方がよくわからないという方は
最初のライブは少し後ろのほうに下がって、会場全体をみるのがオススメです。
ファンのノリ方、バンドメンバーの煽り方などを見てみるのもいいものです。
後ろの方で、聴いているだけで楽しいというファンの方もいたりと、ライブの楽しみ方は人それぞれです。
自分自身の楽しみ方を見つけてみるのもありですね。
V系のライブ「メンコ」はどうやってするの？
メンコとは、バンギャ用語で「メンバーコール」のことをさします。
ファンがバンドメンバーの名前を呼ぶ行為のことですね。
メンバーコールは、メンバーが登場するとき、曲の途中、舞台袖にはけていくタイミングで自分のお気に入りのメンバーの名前を叫びます。
バンドによって様々な呼び方があるのが、特徴です。
黄色い声(キャーキャーした感じ)で叫ぶ人もいれば、デスボイス(ヴォイヴォイ系)で叫ぶ人もいます。
これもバンドの色によってさまざまです。
また、メンバーコールと同時に「咲き」を行うファンが多いのもヴィジュアル系ならでは。
しかし、この「咲く」という行為はV系の中でもジャンルによってはしないバンドもいるので注意が必要です。
同じバンギャであっても、初めていくバンドであれば、そのバンドのファンに
「○○のライブって咲いても大丈夫？」
「○○のライブはメンコはデスボな感じ？」
と確認していくこともあるくらいなので、V系といってもバンドによってファンの色で違います。
ある意味ずっと同じバンドを通っているファン以外は、みな周りを見ながら行動しています。
まとめ
初めてのヴィジュアル系ライブ参戦に対する不安は多いですが、振り付けを完璧に覚える必要はありません。
振りが完璧でなくても、多くのファンは新しいファンを歓迎してくれるので心配はいりません。
ただし、非常識な行動、例えば割り込みや過度な棒立ちなどは避けましょう。
振り付けはYouTubeやSNSでバンドの動画を参考にしたり、ライブ映像を見たりして覚えると良いです。
メンバーコールや咲きについてもバンドごとに違うので、他のファンに確認するのが安心です。
ライブを楽しみながら徐々に覚えていきましょう。
ライブに通ううちに自然と身についていくはずです。まずは楽しむことを最優先に！
