「ファンレターって読んでくれているのかな?」
「ファンレターって本人にちゃんと届いているの?」
心を込めて書いたファンレター。せっかくなら本人の元に確実に届いて欲しいものですね。
私は芸能関係者ではないので、憶測でしか言えませんが…常識的でルールを守って書かれているファンレターであれば、本人のもとへ渡っているのではないでしょうか。
ラジオ番組や雑誌のインタビューで、ファンレターの内容に触れるタレントさんやアーティストがいるのは事実です。
そこで、どのようなルール(規約)を守れば、本人のもとへ確実にファンレターが届くのか、いくつか紹介していきます。
ファンレター、内容によっては捨てられる?
ファンレターは、封書で届くことが多いので、事務所によっては危険物が入っていないか
タレントやアーティストに届く前に一度確認されていることが多いようです。
ファンレターやプレゼントの渡し方は事務所やタレントさんによっては方針の違いがあるので一度確認してみるといいですよ。
ちなみに、私が応援しているアーティストでも以下のように対応は様々です
・手紙以外は全てNG (写真も)
・食品/個人情報に関わるものでなければ基本なんでもプレゼント可
・写真や葉書などの小型印刷物は受け取り可
・常識の範囲なら制限はとくになし(金券/食品/大型品も◎)
制限が一切ない!という事務所もあれば、手紙のみ受け付けるという事務所もあります。
所属先が違えば対応も様々ですので、事前にしっかり確認した方がいいかと思います。
余計なものは同封しない
ファンレターに自分の写真やプリクラをいれようか…と考えるファンもいるようですが
処分されたり、送り返されたりする恐れがあるので、やめておいた方がよさそうです。
自分の写真ではなく、風景や景色をおくりたいというかたは、少し手間はかかりますが、便箋に直接印字するという方法もあります。
ファンレターに連絡先は書かない
一説だと、便箋(手紙の内容)に住所が書いてあったり、ラインのIDやsnsのアカウント名が書いてある場合は、本人の手に渡る前に、事務所側で破棄される可能性が高いそうです。
個人情報を書くことで、タレントと繋がりを求めていると思われてしまうので注意をしましょう。
→但し、郵送でファンレターを送る場合は封筒に住所と氏名が必要です。【詳しくはこちらの記事で】
返事を催促するお願いはしない
忙しい、タレントやアーティストの方が貴重な空き時間を利用してお手紙を読んでくれています。
そんな中で「返事」までも催促するのは、図々しいと思われてしまいますよ。
あくまで、ファンレターは”応援のメッセージ”を伝える一つの手段です。
返事を催促することのないよう注意しておきたいですね。
ネガティブな内容、言葉は避ける
番組やライブなどの感想を書くのは、歓迎されることですが熱が入るあまりに、
「あのときは○○した方がいいよ」や「○○したのがよくなかった」
のように推しのためを思ってのアドバイスであっても、ネガティブに捉えられてしまうことがあります。
応援の気持ちは、ポジティブで暖かく柔らかい言葉を選んで、伝えるようにしたいですね。
便箋の枚数に気を付ける
ファンレターの便箋の枚数は1枚~3枚程度で留めておきましょう。
思いが強すぎて、書きたいことが止まらない!なんて気持ちもわかりますが、
便箋が10枚を超えてくると、封筒も分厚くなり
明らかに”重たすぎる愛”が封筒からもバレてしまい手に取ってもらえない可能性もあります。
便箋の数は2枚~3枚ほどの留め伝えたいことを厳選して、まとめて書きましょう。
事務所の住所、タレント名は明確に記載
タレント、アーティストが所属している事務所を確認し、ファンレターの送り先を明確にしておきましょう。
また、誰がみてもわかるようにタレントの名前ははっきりと書いておきたいですね。
イベントなどで、手渡しをする場合、プレゼントと一緒にプレゼントボックスに入れるときも
渡したい人の名前がわかりやすいようにしておきましょう。
手に取ってもらえる可愛い便箋を選ぼう!
推しや好きなアーティストの方には、日々たくさんのファンレターが届いています。
その中で、あなたの便箋が手に取ってもらえるよう、オリジナリティー溢れる便箋のチョイスは必要不可欠です!
ファンレター便箋は推し色で
アレンジしやすいメンカラ便箋
シンプルな便箋を選んで、イラストなど書き足してもいいですね。
メロディーつき便箋
カード裏にちょっとしたメッセージが書き込めるミニカード。
まとめ
タレントやアーティストに向けてファンレターを書くとき
「本当に届いているのかな?」
「手に取ってもらえるかな?」
と不安になるかと思いますが、
ラジオ番組や雑誌のインタビューで、ファンレターの内容に触れるタレントさんやアーティストがいるのは事実です。
忙しいお仕事の合間に、読める量は読んでくれているのではと期待しています。
常識の範囲内で、マナーを守った内容のファンレターであればタレント、アーティストさんの手元に届くことでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。