20代後半から30代にかけて、ヴィジュアル系を本命にしてライブハウスに通う生活を続けていると
ふと「このままでいいのかな」と考える瞬間が増えてきます。
結婚や婚活の話題が身近になる一方で、本命の存在やライブ中心の生活があるからこそ
恋愛や結婚にどう向き合えばいいのか分からなくなる人も多いはずです。
私自身も同じように悩みながら、結果的に結婚という選択をしました。
・なぜヴィジュアル系が好きな女の子は婚活に踏み出せないのか
・ライブに通う生活と恋愛を切り離して両立するにはどう考えればいいのか
バンギャとして生きてきた立場から、本命を手放さずに恋愛や結婚をどう考えてきたのか、具体的な考え方や向き合い方を整理して伝えていきます。
20代後半バンギャが「婚活しなきゃ」と思う瞬間
バンギャの生活は楽しい。
ライブに行けば、同じ価値観の友達にあえるし、好きな音楽を聴いて、本命麺に癒されて、この世界があるだけで、毎日を頑張れる。
しかしふとした時によぎる”現実”とのギャップ。
主に以下のようなタイミングで訪れます。
・周りの友達が結婚・出産報告があったとき
・ 本命麺が結婚、もしくは匂わせを出したとき
・ライブ後に一人で帰る夜が、少しだけ寂しかったとき
→詳しくはこちらの記事で
”結婚”というちょっと憧れもあった私。でもバンギャの生活を辞めるのはつらい。
そんな私が当初、”恋愛”に動き出せなかった理由は以下お伝えします。
バンギャが婚活しなきゃと思っても動けなかったのか【理由】
これは今振り返っても、 当時の自分が弱かったからではないと思っているし
バンギャでいることが、決して「現実逃避」だったわけではないです。
ヴィジュアル系を否定されるのが怖い
婚活や恋愛の場で、「特別な趣味」を否定されるのが怖かったです。
「ヴィジュアル系バンドが好きです」と答えた瞬間の、あの空気。
『イケメン好きそうだね』
『推し活?CDやライブ、グッズでお金かかりそうだね』
『 結婚したらライブへ行くのはやめるんだよね?』
言われてないのに、言われる未来が簡単に想像できてしまいませんか。
それは、婚活の場でなくても、年齢を重ねるとともに、家族や友達からこんな一言を言われる場面に出くわしたことあるからです。
どうせ自分の趣味なんか理解してもらえないんだって卑屈になってしまうことが、婚活や恋愛への最初の一歩が踏み出せない要因の一つでした。
本命麺以上にときめく存在が想像できない
ヴィジュアル系バンドマンにときめく理由、
・顔面(ヴィジュアル)
・世界観
・生き様
・音楽
全部ひっくるめて自分の人生に刺さってしまっているのがバンギャという状態。笑
だからと言って、麺と付き合いたいわけでもないし
現実の男性(恋愛相手)と本命を比べたいわけでもないのですが
実際に現実の男の人を目の当たりにすると、全てを受け入れられるのか自分でもわからなくなってしまう。
正直、「現実の恋愛で、これ超えられる?」と思ってしまう自分がいました。
ライブに通う生活中心の生活に、恋愛を入れる余白がない
バンギャの生活は年中忙しいですよね。
・チケ発
・ツアー日程、仕事の調整
・遠征の計画
・小出しにされる情報追い
恋愛より先に、バンドの予定が入る生活をずっとしている私たちは
「今はライブハウスに通う生活が最優先」
そうやって何年も生きてきたから、恋愛の優先順位が分からなくなっている状態ですね。
ただ忙しく、楽しくてそこに恋愛する余白がないんです。
20代後半で恋愛の失敗をするのが、思った以上に怖かった
10代のころは、バンドに夢中で恋愛どころではなく、恋愛経験も乏しい私だったし
20代後半になってまで、恋愛の失敗はしたくない。失敗をしたときには軽く済まないだろうなと思っていました。
だから「時間を無駄にしたくない」
「傷つくのが怖い」
「今さら恋愛して、周りにどう思われるか気になる」
いろいろ考えすぎては、動かないという選択で自分を守ってしまう状態にいました。
バンギャが考えた、ライブハウスに通う生活と恋愛の両立方法
30代で結婚している今だから言えます。
結論から言うと、 本命がいても、結婚はできる。
そして、 本命がいることは、現実逃避じゃないです!!!
少し見方や考え方を変えてみるだけで、きっと楽な気持ちで恋愛もできるようになります。
ライブハウスに通う生活と恋愛は、役割が違う
本命:生きる理由、憧れの存在
恋人:自分を理解してくれる人
ライブ:ストレス発散の場
恋愛:気持ちが安らぐ場所
本命麺と好きな人。ライブと普段と生活。
上記のように、同じものを求めなくなると、比べることも少なくなります。
バンギャであることを隠さなくていい相手を選んだ
ライブに通う生活を否定される恋愛は、長続きしないです。
・ライブに行くこと
・お金を使うこと
・本命麺や好きなバンドを大事に思うこと
これらを理解してくれる相手かどうか。
ここを妥協しないことが、結果的に恋愛を続ける上で楽になります。
私は同じような趣味を持つ相手に出会い、恋愛とバンギャを両立することができました。
相手も趣味のある人だと、価値観が似ていて、干渉しすぎないし、お互いの気持ちに理解を得られます。
恋愛に全てを求めない
・ときめきは推しである麺
・癒しは友達
・安心感は恋人
全部一人に背負わせなくていい。
そして自分が誰かひとりに依存しないためにも感情の分散は必要で
これらを分けて考えられるようになってから、 恋愛はずっと楽になりました。
婚活は“ライブハウスに通う生活感覚”で小さく始めていい
・婚活アプリを入れるだけ
・一人と会ってみるだけ
→「無理なら休憩。やめる。」
ライブハウスに通う生活と同じで、
「自分のペースでいい。」
ライブのスケジュールが埋まらなかったその月だけ婚活してみるだけでもいいんです。
そんな一瞬の隙間に「新しいバンドを探す感覚で」恋愛をしてみてもいいかもしれません。
ほどよく、どちらも楽しむ程度でいいのです。
20代後半バンギャで恋愛できずに悩んでいるあなたへ
ヴィジュアル系が好きで、ずっとバンギャでいられる人は、
・世界観を愛せる人
・深く感情を動かせる人
・誰かを本気で応援できる人
それは、恋愛でも強みになります。
バンギャでいることは、自分にとっての強みだし個性で、あなたが大切にしてきたことだから
ライブハウスに通う生活をやめなくてもいいし、だからと言って恋愛も諦めなくてもいい。
バンギャという世界が楽しくて生きてきたからこそ、 恋愛には慎重になっていただけで
自分の大切な趣味を手放さずに、人生に「もう一つの現実」を足してみる感覚で、少しでも恋愛の焦りから解放されて、一歩進めるといいなと思います。

