きょうだい育児をしていると、どんどん増えていくおもちゃ…
できれば、長く、兄弟姉妹で一緒に(仲良く)遊んでもらいたいものですね。
この記事では、実際に兄弟育児(3歳、7歳)をしている筆者が
「これは買って本当に良かったおもちゃ!」
「長男が小学生になる今でも長く使っている。」
というおもちゃを厳選して紹介していきます。
年子(双子)から、年が離れているきょうだいでも、仲良く遊べると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
きょうだいで遊べるおもちゃを選ぶポイント
兄弟姉妹で長く、仲良く、一緒に遊べるおもちゃを見てみると共通しているポイントがあります。
1.キャラもの(流行りのおもちゃ)ではない
2.想像力を掻き立てるもの(養うおもちゃ)
3.部品がたくさんあり、各々が遊んで完成させたり、シェアして一緒に遊べるもの
一緒に仲良く遊べるおもちゃ → 取り合いにならないもの
長く遊べるおもちゃ → 何度でも作って壊してをく返せるもの
だと、筆者は考えます。
以上のことを踏まえて、どんなおもちゃがあるのか紹介をしていきますね。
くみくみスロープ(KUMON)
くみくみスロープでわが家は、約4年遊んでいます。
くみくみスロープでピタゴラスイッチ気分
「ピタゴラスイッチ」を作りたい!やりたい!と言われた経験はありませんか?
そんなお子さんをお持ちの方にくみくみスロープはとてもオススメです!!
初めのうちは親も一緒に夢中になって遊べるくらい楽しいおもちゃです。
組み立ての説明書がついているので、慣れてくれば上の子が先陣をきって、組み立ててくれます。
コツをつかめば、スロープのコースの数は無限に作れます。
弟は転がす専門ですが、2人で交代しながら楽しんでくれていますよ。
完成するたびに、ピタゴラスイッチ気分で何度も何度も転がしたくなるおもちゃです。
くみくみスロープは部品が多いほど楽しい
くみくみスロープは、部品が多ければ多いほどダイナミックに遊べます。
オススメは100ピース入っているという「くみくみスロープ100」です。
ボールがたくさんあるともっと楽しい!というので、ビー玉を買い足したところ
とてもうるさくなりました。
もし、買い足すときは専用のものがおススメです。
くもん公式オンラインショップにて、専用ボールは購入可能です。
マグフォーマー(ボーネルンド)
わが家はマグフォーマーで、約5年遊んでいます。
マグフォーマーは年の差きょうだいにオススメ
マグフォーマーは、見た目もクリアで目を引くおもちゃです。
対象年齢は3歳以上となっていますが、磁石でくっつくので、力の弱いお子さんでも遊ぶことができます。
磁石は取りはずれにくい作りにはなっているので、お口に入れる年齢の下の子がいても、安心して遊ばせることができます。(しかし、対象年齢でないお子さんには必ず付き添ってください!)
マグフォーマーでおままごと・乗り物遊びができる
マグフォーマーはイラストもなく、くっつけて遊ぶだけのシンプルなおもちゃなのですが、子どもはおままごとの「ピザ」に使ったり、器を作って見立てて遊びます。
何か作品を作るだけでなく、子どもの創造力を無限に掻き立ててくれるおもちゃです。
わが家は、図形の学習にもなる!ということで、長男が2歳の時に購入(※対象年齢は3歳以上です)
最初は平面で遊んでいましたが、年齢を重ねるうちに立体で遊ぶようになりました。
次男も一緒に遊ぶことが増え、パーツが足りないということで
乗り物好きな兄弟には、乗り物セットを買うことに。
女の子がいる家庭には、ままごとができるセットもあるのでオススメです。
ブリオビルダー
わが家はブリオビルダーで、約4年遊んでいます。
大工さんおもちゃ選ぶならブリオビルダー
ブリオビルダーは、ねじを締めたり、釘を打ったりと、本物の大工さんのようなごっこ遊びができます。
対象年齢は3歳からですが、3歳なりたてではまだ工具の使い方は難しいです。
しかし、トンカチをトントンするなど年齢に応じて遊び方を変えていくことができるのが、おもちゃの長持ちポイントですね。
上の子はどんどん作品作れますし、下の子は兄姉のマネをして成長することができます。
マネっ子遊び、物を作るだけでは終わらないのがブリオビルダーの素晴らしいところです。
戦隊ものの武器は買わなくてもいい
なんと、ブリオビルダーがあれば、戦隊もののおもちゃを買う機会が減るかもしれません。
ブリオビルダーで、武器に見立てて作って遊ぶことができるからです。
わが家はそこまで、戦隊ものは興味がない兄弟ですが、それでも、戦いごっこが大好きです。
ブリオビルダーで、戦いの武器を作っては兄弟で戦いをしています。
ただ戦うだけではなく、武器をカスタマイズしながら遊べることに喜びを感じている兄弟たちです。
レゴデュプロ
わが家はデュプロで約5年遊んでいます。
自分の世界を作りながらごっこ遊びができる
レゴデュプロは、レゴよりも大きなブロックです。
いろんなコンセプトのセットがシリーズ化されていて、お家や動物園など、子どもの好きなもの趣味に応じて選ぶと楽しめますよ。
わが家が初めて買ったデュプロは公園を舞台にしたものでした。
人形はそのままで、乗り物なども組み立てが簡単なので、すぐに作って遊ぶことができます。
アイディアボックスを購入すればさらに大きな物が作れるようになります。
お家を作ったあとには、お人形を動かしておままごとをしたりしてあそべますね。
ごっこ遊びが好きなお子さんであれば、「作る→遊ぶ」を繰り返して夢中になること間違いないですよ。
きょうだいで趣味が違っても遊べるおもちゃ
兄弟姉妹で性別や好きなものが違っても、レゴデュプロという共通のおもちゃであれば
相互性を持って遊ぶことができるのでかなりオススメです。
ディズニー好きのお子さんにはぜひミッキーやプリンセスものを!
乗り物好きな子には、レールと電車が付いたセットもあります。
まとめ
クリスマスや誕生日が来るたびに、”きょうだい”がいるとどうしても増えていくおもちゃ。
できれば兄弟姉妹で、仲良く長く遊んで欲しいと思いますね。
今回紹介したおもちゃ4選
1.くみくみスロープ(くもん)
2.マグフォーマー(ボーネルンド)
3.ブリオビルダー(BRIO)
4.レゴデュプロ(LEGO)
長男のときに買って、次男が生まれてからは買い足しをしながら約4年以上は遊んでいるおもちゃばかりです。
目新しいおもちゃを買い与えるよりも、同じ種類のおもちゃの量を増やしていく方が、子どもたちも楽しんでいるように思います。
どのおもちゃも収納箱一つあれば、溢れかえることのないものなので、片付けるのも楽ですよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。