ピアスが多い人はメンヘラ?闇を抱えている?【全身にピアスをあける人の心理】

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街を歩いていると、たくさんのピアスを全身に開けている人を見かけることがあります。

そういった人がどのような気持ちや心理でそうしているのか気になったことはありませんか?

実際には、ピアスをたくさん開ける理由は非常に多様で、個人の背景や動機によって大きく異なります。

今回はその一部を、ピアス愛好家の筆者目線でご紹介します。

この記事でわかること

・ピアスをたくさん開けている人は「なぜピアスをたくさんあけるのか」

・ピアスが大量の人は「メンヘラ」「精神が病んでる」のか

・実際にピアスをいっぱい開けている人がピアスに対して思っていること

みどりんご
みどりんご

この記事はボディピアス好きの筆者(V系というサブカルに属す人間)の考察です。

たくさんピアスを開けている人が、どういう気持ちでピアスを開けているのかは、人それぞれなので決して、一人一人にあてはまるものではありませんが、参考になれば幸いです。

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なぜピアスをたくさん開けるのか【心理】

一昔前に比べると街中でピアスを開けている人を多く見かけることが増えました。

しかし、ボディーピアスを含め耳にピアスをたくさん開けている人は、一般的には少数派ですね。

なぜ、たくさんのピアスを開けたり、ボディーピアスをしたりするのか要因はさまざまですが、以下で解説していきます。

自己表現と個性を出すための手段

自分の個性を表す一つの手段として、たくさんピアスを開ける人がいます。

特にたくさんのピアスを開けることは他の人と違った個性になりますね。

ピアスが好きな人にとっては、服装のように、自分のスタイルを表現する重要なアイテムの一部になるのです。

多くのピアスは自分の特別さを強調するシンボル(個性)となるため、たくさん開けたい!となるようです。

文化的・サブカルチャーに属すため

ピアスは、特定の文化やコミュニティに属することを示す象徴でもあります。

例えば、日本のサブカルチャー、パンク、ビジュアル系、ゴシック、クラブキッズ、ストリートファッションなど、その界隈では多くのピアスを開けるのは、”当たり前”な文化です。

その文化に属す一員として、ピアスが仲間意識やアイデンティティの一部となります。

実際に、私もビジュアル系が好きなのですが、こういったサブカルの中では、ピアスに関してファン同士が共通の価値観や美意識を共有しているように感じます。

感情的・心理的にピアスを開ける

一部の人々にとって、ピアスを開けることはストレス解消や自己治療の手段ともなります。

身体への刺激や変化を通じて、心理的な満足感や達成感を得ることができるからです。

このような行為が「ピアス=自傷行為」として思われることもあるようですが、ピアッシングにより、自分自身で感情のコントロールができるのなら、それも大切な自己表現なのかな?

と筆者は思います。

ファッションとしてたくさんピアスをあける

単純に美的な理由で多くのピアスを開ける人もいます。

アクセサリー売り場にいくと、今はたくさんのピアスが売っていますね。

それだけ一般にピアッシングが浸透してきた証拠でもありますね。

いくつかピアスの穴を増やすことで、あれもこれもと、ピアスのコーディネートを楽しむことができます。

特にファッションやアートに興味がある人々にとって、ピアスは重要なアクセサリーです。

アーティスト(芸能人)に憧れてあけたくなる

自分の憧れている芸能人のファッションをマネしたくなることは誰しもあります。

憧れの人がピアスをしていると、自分もマネして開けたくなるというのも同じ心理です。

推しがたくさんピアスを開けていれば、同じ数あけたくなる。

推しが顔面に開けていれば、同じようにあける。

推しがピアスの拡張をしていれば、大きくする。

一緒が嬉しいという、ファンの心理ですね。

結論

全身にピアスをたくさん開ける人々の心理や気持ちは多様であり、単一の理由で説明することはできません。

自己表現、文化的背景、感情的な要因、美的な追求など、さまざまな動機が絡み合っています。

他人の見た目だけでその心理を判断するのではなく、個々の背景や動機を理解し、尊重することが大切ですね。

多様な価値観を認め合い、豊かな社会を築いていきましょう。

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