【小1】学校へ行きたくないと毎日泣く子。わが家の対応・対処法

一人で学校に行けない小学1年生の長男がいました。

入学してから1学期半ばの6月17日。

息子は初めて、一人で家の玄関から学校の教室まで行けるようになりました。

それまでは毎日、学校まで付き添って登校していました。

「学校、行きたくない」

「学校、怖い」と泣いて、泣き叫んでいた毎日。

この記事では、私が抱いた不安や、息子の様子、そのときとった対処法を綴っております。

ここに書いてある内容は私たち親子が経験したほんの一例です。

誰にでも当てはまるものではないことを承知の上、少しでも不安に感じているママのお役に立てればと思います。

「学校に行きたくない」は1年生ではよくあること

入学時の登校拒否は当たり前のようによくあることだそうです。

幼稚園や保育園とはまったく違う小学校生活の始まり。

子どもたちが、大きなギャップを感じるのは当たり前ですよね。

繊細な子どもほど、この変化を敏感に感じ取り、不安が募りますね。

それでも、入学して、希望に満ちているはずなのに、「学校へ行きたくない」と言われると親として、本当に心配になりますね。

「学校へ一人で行けない」からって子どもや自分を責めてしまう

当時の私は本当に悩みました。

付き添って登校していることに、甘やかしすぎなのではないかと疑問に思ったり。

周りの子と比べてしまい、息子に厳しくしてしまったり。

泣き叫ぶ息子を前に周りの目を気にして、恥ずかしくなったり。

自分の声掛けや関わり方がいけないのかなとふさぎ込んだこともありました。

そんなある日、息子が帰宅して私に言いました

「ママ、朝は甘えてごめんなさい。明日は頑張って一人でいけるかな。」

私は、今まで自分本位にただ息子が学校へ行けばいいと思っていたことに情けなく思いました。

息子は新生活の不安の中、頑張っていこうとしているんだ。

私がちょっと付き添ってあげて、それが彼の勇気になるのなら、いつまで甘えてくれるかわからない、このワガママに付き合おうと決めました。

担任の先生と相談しよう

私が教室まで毎日連れ添っているので、息子の様子はよくわかってくれていた先生。

離れ際には、いつも泣きじゃくっていた息子でした。

学校の様子を聞くと、学校では泣かずに穏やかに過ごしているということがわかりました。

先生からの提案で、「一人で学校へいけるまでのスモールステップ」を作ることになりました。

【対処法1】「学校へ泣かないで行く」を目標

「○○が大丈夫って思うまで学校まで一緒に行くから、泣かなくても大丈夫だよ。」とまずは安心感を持ってもらうと、息子は朝泣かなくなりました。

今までは、泣かれるとどこかイライラしてしまっていた私。

今日もどこで突き放されるのか…そういった不安も息子の中ではあったのかと思います。

泣かないで行けた日からは毎日「泣かないで行けたね!」と帰宅後抱きしめていました。

【対処法2】「ここからは一人で学校へいく」と本人に設定してもらう

泣かなくなってから、少しだけ不安が解消された息子に、第2の提案をしました。

「明日は学校の階段のところでバイバイするのはどう?」

最初は私から提案していきましたが、そこからは順に息子が決めた距離から教室へは一人でいけるようになりました。

学校の階段→学校の玄関→正門→学校の正門が見える角→角から離れた道

といった感じです。

だんだんと教室、学校から距離を離していくことで、少しずつ一人で通える距離が長くなっていきました。

時間はかかりましたが、本人のメンタルは安定していて、泣くことは全くなくなりました。

【対処法3】「一人で登校する日」を本人に決めてもらう

学校から距離を離していってもう、家から行けそうだよねとなったころ。

「そろそろ、一人でいけそうだよね?いつから行く?」とカレンダーを見せながらたずねてみました。

ここで不安そうな表情をしたら、私はまた付き添って登校する覚悟でいましたが、息子は

「6月17日」と絶対適当に選んだだろうというくらいの速さで決めてくれました。

入学してこの日まで、約2か月。

不安で仕方なかった日もあっただろうけど、毎日一緒に通うことで少しずつ勇気を積み重ねることができたんだと思います。

その日、息子は自信に満ちた顔で家の玄関から登校していきました。

入学後は、ママも子どもも不安がいっぱい

以上は、私と息子が実践してできた一つの成功例ではありますが、一つの参考にしてもらえたら幸いです。

子どもたちは様々な思いを抱えて、経験を重ねています。

これが正解というものはありません。

お子さんたちの気持ちを優先に動いてあげるのが最善だと思います。

周りを見渡すと、元気に登校する新一年生のお子さんがいるかもしれません。

だけど、比べる必要なんてありません。

学校へ一人で行けないのは、お母さんの問題ではないからです。

もちろんお子さんの問題でもありません。

本人の気が済むまで、自信がつくまで学校まで一緒に行ってあげていいと思います。

そのうち、成長していくと親が「一緒にいこうか?」と誘っても行ってくれなくなる日が来るはずです。

今は、十分に甘えさせてあげて、前進できるための愛情をたくさん蓄えさせてあげてください。

自分が大切にされているというその感覚が、自信に繋がるはずです。

頑張って小学校へ行けたら、帰ってきたときに目いっぱい抱きしめてあげてくださいね。

私たち親子も、まだまだこの先何が待ち受けているかわからない小学校生活。

親子の絆を強くしていこうと、思った一つの経験となりました。

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