おすすめハロウィン絵本1・2・3歳~【Boo!】

ハロウィンと言えば、仮装!

今では日本でも随分と浸透しているイベントの一つですね。

お出かけが難しい今年は、おうちで家族みんなとハロウィンを楽しみたいですね。

そんなきっかけのひとつに、絵本はいかがですか?

今回はハロウィンを家族で楽しむ様子が描かれた絵本を紹介します。

合言葉は”Boo!”

“Boo!”ぶー!という掛け声は、ハロウィンを楽しむ子どもたちとって特別な掛け声です。

英語で「いないいないばぁ!」を言う時の”Peek a Boo!”の”Boo!”と同じ意味で使われます。

これなら、小さいお子さんから大人まで一緒になって言える掛け声ですね。

『Boo!』Leslie Patricelli

今回おすすめするハロウィン、英語絵本『Boo!』

家族でハロウィンを楽しむ様子が描かれた絵本です。

対象年齢・英語レベル

対象年齢:1歳頃~

英語レベル:★☆☆☆☆

1ページに1文ある程度です。文章も短いもので1語。長いもので5語程度。

ハロウィンならではの単語や会話表現がたくさん出てきます!

あらすじ

「もうすぐハロウィーンだ!」と喜ぶ坊や。

カボチャを持って、お父さんの元へ。

おとうさんと一緒に、カボチャを切って、ジャックオランタンを作ります。

ランタンが出来上がると、次はお母さんの所へいき、ハロウィンの衣装に取り掛かります。

さあ、坊やは何に返信したのでしょうか?

準備ができたら、夜の街をお父さんと出かけていきます。

暗い中、怖がりながらも”Trick or treat!”と言って家々を回ります。

どんなご褒美をもらえたかな?

家族と一緒にハロウィンの夜の準備を楽しむ坊や。

本来のハロウィンは家族みんなで楽しむものですね。

そんな様子が描かれている一冊です。

絵本で学ぶ本場のハロウィン

ハロウィンならではの英単語や、会話表現など絵本を通して学べます。

ハロウィンに関する英単語

この絵本学べるハロウィンに関する単語

・Pumpkin
・Jack-o’-lantern
・Vampire
・Ghost
・Skeleton
・Bat
・Spider
・Black cat
などなど。

他にもたくさん出てきます!

カボチャの表情を英語で


カボチャの表情を英語で学べる

・Angry
・Happy
・Scared
・Toothy
・Silly
・Sleepy
・Surprised

など、カボチャがいろいろな表情をして登場します。

普段から様子を表すのに使える表現ですね。

ハロウィンでは、「どんな顔にしようか?」と実際にかぼちゃのランタンを作ってみるのも面白そうですね。

ハロウィンで使える英会話表現

・make a jack-o’-lantern
ジャック・オ・ランタンをつくる

・choose a costume
仮装の衣装を選ぶ

「Time to trick-or-treat!」
Trick or treatしに行く時間だ!

など、

ハロウィーンの夜の一連の流れを感じながら、こんな時にこんな風に言うんだと

大人も知らない本物のハロウィンの様子がわかりやすいです。

息子たちの反応

“Boo!”は1歳の弟のお気に入りの言葉です。

日本語と同じくらい多用するようになりました。

まだハロウィンの理解は難しいですが、買い物に行ったときにジャックオランタンを見つけて嬉しそうでした。

5歳の息子は、こんな風に過ごすんだということも理解でき、仮装したらお菓子がもらえると思っているようです(笑)

我が家の住む地域ではハロウィンのイベントは特に何もありませんが

お家の中でハロウィンの企画をしてみようかな?と親が思えるようになりました(笑)

まとめ

本来は家族で楽しむイベントのハロウィン。

まずはこの1冊から、ハロウィンってどんなものなんだろう?と親子で知るきっかけになりそうです。

英語だとなおさら、ハロウィンの感じがでて、ワクワクすること間違いないです!

赤ちゃんのときから、文化的な季節を感じられる1冊におすすめです。

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